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甲斐田樹里の公式Twitter「じゅり気分」より
twitter.com/jyuridayo
◆1軍昇格即登板 2年ぶり白星
ソフトバンクの松本裕樹が今シーズン初登板で2年ぶりの白星を手にした。8日の日本ハム戦に、1点ビハインドの7回から登板。安打と2つの四球で2アウト満塁のピンチを招いたが、無失点で切り抜けた。
153キロのストレートで見逃し三振を奪う場面もあり、持ち味も見せた。直後の攻撃で味方が3得点して逆転。勝利投手となった松本は「少しバタバタしてしまったが、粘って0点に抑えることができた。最低限の仕事はできたと思う」と振り返った。
松本は開幕を2軍で迎えた。イースタン・リーグで5試合に登板して防御率1.59と好投していた。左足首の捻挫で登録抹消された千賀滉大に代わって1軍に昇格した当日に、白星が転がり込んできた。昨年12月に手術した腰も問題ないことを印象付けた。
◆オフに元アイドルメンバーと入籍
2年ぶりの勝利は伴侶へ初めて贈る白星。今年1月にアイドルグループSDN48の元メンバー・甲斐田樹里との入籍を発表した。松本は自身のツイッターで「さらなる自覚を持ち日々、精進してまいります」とコメント。妻となった甲斐田も「お互い支え合いながら笑顔の絶えない家庭にしていきたいと思います」とつづっていた。
ファンからは「結婚後初勝利おめでとう。腰をけがしていた昨年、奥さんにも支えられていただろうから、恩返しの勝利になりましたね」、「ピンチにはなったが、ストレートがすごかった。今年の松本には期待できる」、「バタバタしても結果的に勝ち星がつくのは勝ち運がある証拠。奥さんが勝利の女神となって、白星を積み重ねられるといいですね」と祝福と期待の声が並んだ。
また、千賀が抜けた先発ローテーションの一角として期待する意見も出ていた。松本はプロ入り3年目の2017年に先発で10試合に登板。2019年までは主に先発を務め、昨シーズンから中継ぎに転向している。
スポーツメディア「New Road」編集部
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