昨年に新型コロナウイルスに感染した際、不倫相手の女性と会食したことを球団に報告しなかったとして球団から無期限謹慎処分を受けていたロッテ・清田育宏が、処分解除されて間もなく、別の女性と密会していたことを21日発売の週刊誌「FRIDAY」が報じた。

 

 「3度目の過ち」を犯した。清田は1510月に最初の不倫が発覚。昨年9月末の札幌遠征では新型コロナウイルス感染拡大で不要不急の外出が禁止されていた中、不倫相手の女性と密会した。その後、自身が新型コロナに感染した際、清田は自らの行動を球団に報告しなかった。事態を重く見た球団は今年1月に複数年契約を結ぶ清田に対し「無期限謹慎処分」を発表。今月1日付で解除されたばかりだったが、すぐに別の女性との密会現場を報じられた。

 

 SNS、ネット上では、「普通の会社でも2度もルールを破れば流石にクビになります。ましては謹慎解除してすぐに…シーズン途中にでもその判断を下してほしいですね。こういう1人の存在が、チーム全体の士気を大きく下げる」、「ロッテファンですがもう無理です。他の選手の士気にも関わるし、即刻解雇してほしい。危機感がないというかもう病気なんだと思う」などシーズン中の契約解除を求める怒りの声が。球団の対応が注目される。

By New Road 編集部

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