アゼルバイジャン・プレミアリーグのネフチに新加入した元日本代表MF本田圭佑が、24日に行われたU-21アゼルバイジャン代表との練習試合に先発出場。対外試合デビューでいきなり得点を決めた。
本田は攻撃的なプレーでタクトをふるうと、前半24分に味方が得たPKでGKの逆を突き、きっちり決めた。守備でも体を張るなど献身的な姿勢でチームに貢献。前半45分で途中交代したが、状態の良さをアピールした。試合はネフチが3-1で快勝した。
本田が対外試合に出場するのは、ブラジル1部のボタフォゴに所属していた昨年12月19日のコリチーバ戦以来3カ月ぶり。ケガで戦列を離れていたが、この日の試合を見ると体にキレがあり万全のコンディションに整えてきている。公式戦デビューは4月4日のリーグ、スムガイト戦の予定だ。
ネット上では「本田が得点を決めたことよりも、新加入で味方が得たPKをいきなり蹴ることが驚き。本田らしいと言えばそうだけど」、「どのくらいのコンディションなのか、サッカーのレベルはどのくらいなのかは映像を見ないと分からないけど、加入したばかりでPKを任せられるってのは期待されている証なんだろうな」などのコメントが。新天地での活躍が楽しみだ。
スポーツメディア「New Road」編集部
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