日本代表と韓国代表の親善試合が今月が25日に日産スタジアムで行われ、日本代表が攻守で圧倒し、30で圧勝した。

 

 韓国紙・朝鮮日報は「攻撃も守備もからっきしで、またしても惨劇は繰り返されてしまった」と厳しく指摘した一方で、「言うなれば今回の代表チームは“半人前”だ。2軍に限りなく近いチームであり、海外組をずらりと揃えた日本とは異なる」と擁護。同じく全国紙・中央日報もベストメンバーではなかったことに言及し、「日本が15軍で韓国が2軍の戦い。今日のスタメンで韓国の欧州組はイ・ガンインのみで、日本は大迫勇也をはじめ8人もいたのだ」と伝えた。

 韓国メディアは冷静な論調が多かったが、ネット上の反応は違う。「ベストメンバーでないなど言い訳にならないだろう。前半はシュート1本のみと押し込まれ、球際でも完全に負けていた。戦術も闘志も日本を下回っていた。無策のパウロ・ベント監督はクビにしてほしい」、「屈辱的な試合で最後まで見られなかった。日本は余裕を持って戦い、韓国は完全に格下の扱いだった。2軍のメンバーだから負けたで片づけてはいけない。監督を続投させるかについても見直すべき」などパウロ・ベント監督の更迭を求める声が多かった。

By New Road 編集部

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