7日のソフトバンク戦(札幌ドーム)で途中交代した日本ハム・中田翔が右目を大きくはらした姿が大きな反響を呼んでいる。
中田は同日の5回の好機で空振り三振後、6回の守備から途中交代。ベンチでバットをたたき折る姿があったが、その直後にベンチ裏でつまずき右目を強く打ったという。8日の打撃練習では軽打にとどめ、スタメンから外れた。
開幕10戦を終えてわずか1勝のみと最下位に低迷する苦しいチーム状況の中、避けられたアクシデントで不動の4番を欠くのは大きな痛手だ。ネット上では、「チームとしても個人としても結果が出ないのだから、悔しがるのは大いに結構。でも中田もそろそろ自分のチーム内での立場とかを理解しないとね。もう若いって言えるほどの年齢でもないんやから落ち着け」、「気持ちはわかるけれど、何やってるの!選手にとっての大事な目、怪我してどうするの〜!悔しいなら打って、打ってチームを勝たせてほしいのよ」と中田に対して叱咤激励のコメントが。
一方で、「真実は知らないよ。その上で言うけど、転倒して出来る怪我か?転倒したら反射的に手ついたりするやろ?しかもプロのアスリートやねんから。仮に転倒したとして、何にぶつけたら顔の一部分の右目だけ腫れ上がるん?右目だけが腫れ上がる突起部に、中田のような体重の人が転倒して手もついたりすることも出来へん勢いで目ぶつけたら眼底骨折とかするよ」、「実際は悔しくて、故意に思い切りぶつけたとか、裏でバットやボール投げつけて跳ね返ってきたのが当たったとかな気がする。大の大人がこけて、手で支えることなく、目をぶつけるか!?」と右目をけがした理由が転倒であるという説明を疑問視する声も少なくなかった。
スポーツメディア「New Road」編集部
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