お笑い芸人の明石家さんまが17日のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。男子ゴルフで松山英樹がマスターズ初制覇を飾ったことに意外な反応を示した。
さんまは「こないだ松山君がマスターズを優勝した。ただ、日本人の優しさで後半崩れていくあのプレッシャーね」と語った上で、「ただ、俺の先生であるグレッグ・ノーマンが成しえなかったマスターズ制覇。それをやってしまったんで、俺はちょっと残念でならないんですけども」と続けた。さらに、「ダスティン・ジョンソンが予選落ちしてしまった。タイガー・ウッズは事故で出られなかった。そういうあれもあるけども。落ちていったよな、周りが不思議なくらい。俺が応援した(ジョーダン・)スピース、ジャスティン・ローズがどんどん落ちてしもて。不思議なコースやなあ、やっぱり」とため息をついた。
さんまの一連のコメントにSNSやネット上では大きな反響が。「さんちゃん、スポーツほんとに詳しいね。好奇心いっぱいで、あちこちにアンテナを張っているのはすごいと思う。でも、日本人初のマスターズ制覇。素直に祝福しようよ」、「色々な要因があったにせよ、それを含めて優勝したことには間違い無いのに。さんまさんは嫌いではないけれども、素直に勝利を称えられないところは受け入れられないなと思う」など松山の偉業を称えてほしいというコメントが多かった。
スポーツメディア「New Road」編集部
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