ウルトラランナーは物理的な痛みに強いのか、それとも鈍感なのか
筆者はウルトラランナーの端くれだ。誇れるようなタイムを出したことは一度もないが、何回かフルマラソン(42.195キロ)以上の超長距離レースを制限時間内に完走した。そう自己紹介すると、「忍耐強いのですね」とか「根性ありますね」などと言われることがある。長距... 続きを読む
New Road 編集部スポーツメディア「New Road」…スポーツにまつわるコラム記事です。スポーツメディアNewRoadでは著名選手やメジャー競技だけでなく、マイナー競技やそれに取り組む選手、そしてスポーツを軸にさまざまな挑戦を続ける人々など。埋もれがちな「ヒト」「モノ」「コト」に関わる情報を発掘し、競技者およびそれに関わるすべての人々にスポットの当たるメディアです。これを通じ、スポーツ業界全体の活性化に貢献すると共に、本来あるべきメディアの価値を追求します。
メジャースポーツと異なり、環境面でさまざまな厳しい現実を突きつけられるマイナースポーツアスリート。パデルプレーヤーとして活動している私もその一人です。マイナースポーツでよく耳にするのが、「選手活動だけでは食べていけないからコーチをしている」という話。しか... 続きを読む
庄山 大輔 (しょうやま だいすけ)2019年にアジア人初と…健康のために日常的な運動の継続が重要であることに、疑問の余地はないだろう。しかし運動する時間を、1日に何回も取れる人はそれほど多くない。例えば仕事や家庭とのバランスを保つために、1日1回の運動時間を確保することすら困難な人もいる。仮に時間の都合がついたと... 続きを読む
New Road 編集部スポーツメディア「New Road」…「人類がフルマラソン(42.195キロ)で2時間を切ることは可能か」この疑問には、すでに答えが出ている。東京オリンピックでマラソン2連覇を成し遂げたエリウド・キプチョゲ氏(ケニア)が、2019年10月12日の「イネオス1:59チャレンジ」で1時間59分4... 続きを読む
New Road 編集部スポーツメディア「New Road」…これまで2回のコラムで、パデル界の現状など競技に関する概要はなんとなくお分かり頂けたのではと思います。そこで、今回はもう少し「競技としてのパデル」に目を向けてみました。なお、パデルについては日本パデル協会のホームページでも詳しく知ることができますので、ご... 続きを読む
庄山 大輔 (しょうやま だいすけ)2019年にアジア人初と…筆者はウルトラランナーの端くれだ。誇れるようなタイムを出したことは一度もないが、何回かフルマラソン(42.195キロ)以上の超長距離レースを制限時間内に完走した。そう自己紹介すると、「忍耐強いのですね」とか「根性ありますね」などと言われることがある。長距... 続きを読む
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