タグ: 研究結果

フィットネストラッカーが「計算」するエネルギー消費量の信憑性

スポーツ関係者の間で、フィットネストラッカーの人気が高まっている。これは歩数や移動距離、心拍数、エネルギー消費量、睡眠パターンなど、さまざまなフィットネス関連データを計測できるウェアラブル機器のことだ。現在はスマートウォッチと呼ばれる腕時計タイプの製品... 続きを読む

角谷 剛 (かくたに ごう)アメリカ・カリフォルニア在住。米…

重量ベストを着用したトレーニングの効果とは

毎年、5月後半になるとクロスフィットのジムでは、重量ベストを着用してワークアウトを行うアスリートの姿を多く見かけようになる。5月の最終月曜日は「メモリアル・デイ(米国戦没将兵追悼記念日)」呼ばれ、この際に行われる“マーフ”というワークアウトに備えるためだ... 続きを読む

角谷 剛 (かくたに ごう)アメリカ・カリフォルニア在住。米…

「年齢を重ねると疲れやすくなる」は迷信か。動き続けることが人に与える効果

有史以前、人類は平均20~30年ほどしか生きられなかったということは、ほぼ通説のようになっている。しかし、2018年に発表されたある研究(*1)はそれに異を唱えた。狩猟採集社会においても、70代まで生きる人々は珍しい存在ではなかったというのだ。 *1. ... 続きを読む

角谷 剛 (かくたに ごう)アメリカ・カリフォルニア在住。米…

筋トレ終了後、30分以内のたんぱく質摂取は本当に必要なのか

筆者が通うジムには「ジュース・バー」というものがあり、バナナやイチゴなど好みの果物に、プロテインパウダーを加えたスムージーをその場で作ってくれる。プロテインパウダーの量は、20gや40gなど指定することも可能だ。筋トレが終わって大汗をかいた直後、シャワー... 続きを読む

角谷 剛 (かくたに ごう)アメリカ・カリフォルニア在住。米…

登り坂は歩く?走る?海外の研究で判明した意外な事実

トレイルランニングのように起伏が多いコースを走るランナーは、1日に何回もある選択を迫られる。それは、険しい登り坂が目の前に迫ってきたとき、それでも走り続けるか、あるいは歩きに切り換えるかである。 一般的にランナーとは、走り続けることに誇りを胸に抱く人種と... 続きを読む

角谷 剛 (かくたに ごう)アメリカ・カリフォルニア在住。米…